Surface Goを使って仕事をした話
こんにちは、ありすです。
あけましておめでとうございます。
今年は就活に卒業研究と、大変な年にはなりますが、変わらず頑張りたいと思います。
さて、先日・・・といっても昨年の11月、毎年恒例・冬の花火大会の写真を撮りに行き、初心者目線での簡単な花火の撮り方を記事にしていたのですが、バイトが忙しくなってしまい、途中で止まっておりました。
今回はそのバイトについて記事にしたいと思います。
最近のSurface Goの使い方
本来、このSurface Goはイラストを描きたくて・日々の持ち歩きを減らしたくて買ったわけですが、イラストは全く描いておりませんでした。
日々の荷物を減らすという点では本当に役立ちましたし、One Noteでの講義スライド管理、ノート管理、実験指導書を用いての実験中のノートとしての使用とエクセルへのシームレスな移動など、理系大学生目線で完璧だった点は非常に多かったです。
一年生の時に買うべきだったレベル・・・
またそのことについては別途詳しく書きたいです。
さて、最近それ以外で私がこのSurface Goを使ってしていたこと・・・それが、
「デザインの仕事」です。
デザインの仕事
様々なバイトを掛け持ちしていた私ですが、個人経営の塾の事務バイトを始めた頃、塾のオーナーが「絵・・・とか描けない?」と。
そこからあれよあれよという間に、新しい塾パンフレット(よくラーメン屋さんにおいてあるような感じの)をデザインすることになってしまったのです!!!()
これまでイラストを描くことは好き・ガジェット好きなので、クリスタは高校生の頃ばしばし使っていましたし、生徒会などをやって冊子作製などにかかわったこともありました。
が、同人誌を作ったことはおろか、印刷所への入稿データなどを用意・入稿したことはもちろんありません。
しかし、今回なんとか2か月かけて、Surface Goと Clip Studio Paint Proにて入稿データを用意し、チラシの完成をさせることができましたので、ちょっと書かせていただきます。
クリップスタジオで入稿データを作る
基本的にクリスタでは、同人誌作成のためにトンボなどを作成するツールがありますし、ツールを最大限活用して入稿データを作りました。
こんな感じで!!
商用・加工利用可のフリー素材を使わせていただいたり、
塾のキャラクターを再度データ化(描き直し)したり、自分でパターン素材をつくってみたり(背景水玉など)して、計16ページ分作りました。
レイヤー数は数えていないですが、どんどん重ねていってつくる手法ですので、かなり多くなってます・・・
そして、そのパンフレットデータをいくつも同時に開いても、全然動いたのです!
Surface Go、思ってたよりすごいぞ!!!
クリスタ使用に全く苦労しなかった
結局、いくつものデータを出して動かしていて、たまに動作が一瞬止まることはあっても、一度も突然のフリーズやデータ消失はしませんでした。
これがうれしくてうれしくて・・・!
すごく、このSurface Goの非力さを嘆いてた割には、全然動くじゃん。。。と。
巷のiPad pro人気をすこーし羨ましく感じていたので、完全なoffice使用とクリスタがこれだけちゃんと動いてすごくうれしいのです。(圧倒的主観)
まとめ
Surface Goを使用したクリスタの使用感を上げられていなかったので、もう少しちゃんと書き直すかもしれませんが、ひとまずこれで。
ちなみに、このパンレットデザイン・入稿データ作成は、通常のデザイン会社に頼むと25万円、イラストの描き直しなどは別途、だったそうで、私はバイトとして時給でやりましたが、だいたい7万円くらいこのお仕事でいただいたことになります。
おそらくプロのデザイナーさんなら安くこき使われた、ことになるとは思うのですが、未経験者が自分でググりながら作ったので、そんなもんかなぁ・・・と。
そして、なけなしのバイト代で買ったSurface Goですが、このSurface Goを使ったバイトでペイできました。
次回はついに買ってしまいました、新しいレンズについて書きたいと思います。