大人になった委員長

21歳、女子工学部生の思ったこと。

Surface Goを使って仕事をした話

こんにちは、ありすです。

 

あけましておめでとうございます。

今年は就活に卒業研究と、大変な年にはなりますが、変わらず頑張りたいと思います。

 

さて、先日・・・といっても昨年の11月、毎年恒例・冬の花火大会の写真を撮りに行き、初心者目線での簡単な花火の撮り方を記事にしていたのですが、バイトが忙しくなってしまい、途中で止まっておりました。

今回はそのバイトについて記事にしたいと思います。

 

 

最近のSurface Goの使い方

本来、このSurface Goはイラストを描きたくて・日々の持ち歩きを減らしたくて買ったわけですが、イラストは全く描いておりませんでした。

日々の荷物を減らすという点では本当に役立ちましたし、One Noteでの講義スライド管理、ノート管理、実験指導書を用いての実験中のノートとしての使用とエクセルへのシームレスな移動など、理系大学生目線で完璧だった点は非常に多かったです。

一年生の時に買うべきだったレベル・・・

 

またそのことについては別途詳しく書きたいです。

さて、最近それ以外で私がこのSurface Goを使ってしていたこと・・・それが、

「デザインの仕事」です。

 

デザインの仕事

様々なバイトを掛け持ちしていた私ですが、個人経営の塾の事務バイトを始めた頃、塾のオーナーが「絵・・・とか描けない?」と。

そこからあれよあれよという間に、新しい塾パンフレット(よくラーメン屋さんにおいてあるような感じの)をデザインすることになってしまったのです!!!()

 

これまでイラストを描くことは好き・ガジェット好きなので、クリスタは高校生の頃ばしばし使っていましたし、生徒会などをやって冊子作製などにかかわったこともありました。

が、同人誌を作ったことはおろか、印刷所への入稿データなどを用意・入稿したことはもちろんありません。

 

しかし、今回なんとか2か月かけて、Surface Goと Clip Studio Paint Proにて入稿データを用意し、チラシの完成をさせることができましたので、ちょっと書かせていただきます。

クリップスタジオで入稿データを作る

基本的にクリスタでは、同人誌作成のためにトンボなどを作成するツールがありますし、ツールを最大限活用して入稿データを作りました。

 

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こんな感じで!!

商用・加工利用可のフリー素材を使わせていただいたり、

塾のキャラクターを再度データ化(描き直し)したり、自分でパターン素材をつくってみたり(背景水玉など)して、計16ページ分作りました。

 

レイヤー数は数えていないですが、どんどん重ねていってつくる手法ですので、かなり多くなってます・・・

そして、そのパンフレットデータをいくつも同時に開いても、全然動いたのです!

Surface Go、思ってたよりすごいぞ!!!

 

クリスタ使用に全く苦労しなかった

結局、いくつものデータを出して動かしていて、たまに動作が一瞬止まることはあっても、一度も突然のフリーズやデータ消失はしませんでした。

 

これがうれしくてうれしくて・・・!

すごく、このSurface Goの非力さを嘆いてた割には、全然動くじゃん。。。と。

 

巷のiPad pro人気をすこーし羨ましく感じていたので、完全なoffice使用とクリスタがこれだけちゃんと動いてすごくうれしいのです。(圧倒的主観)

 

まとめ

Surface Goを使用したクリスタの使用感を上げられていなかったので、もう少しちゃんと書き直すかもしれませんが、ひとまずこれで。

 

ちなみに、このパンレットデザイン・入稿データ作成は、通常のデザイン会社に頼むと25万円、イラストの描き直しなどは別途、だったそうで、私はバイトとして時給でやりましたが、だいたい7万円くらいこのお仕事でいただいたことになります。

 

おそらくプロのデザイナーさんなら安くこき使われた、ことになるとは思うのですが、未経験者が自分でググりながら作ったので、そんなもんかなぁ・・・と。

 

そして、なけなしのバイト代で買ったSurface Goですが、このSurface Goを使ったバイトでペイできました。

 

 

次回はついに買ってしまいました、新しいレンズについて書きたいと思います。